Rokkys diary

日常をエッセイに

イギリス滞在記〜Seven sisters, Brighton編〜

日が昇る前。アラームが鳴る前に目が覚め、身支度を始めた。時刻は7時30分。私たちは忘れ物がないことを確認し、キングズクロス駅へ🚉向かった。

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northern線に乗って無事キングクロス駅に着いてネットで注文しておいた切符を買い、時刻表を見て、異変に気付いた。

「あれ?自分が予約しておいた電車の時刻が時刻表に書いてないぞ?」

私達は切符を確認すると🎫理由が分かった。

 

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Kingscrossの下にthameslinkと書いてあるのが見えると思う。thameslinkをGoogleで検索すると、なんとKingscross駅から2から3マイル離れた駅を指していた。Kingscrossって書いてあるのに、どういうことやねん!ツッコミをする暇もなく、私たちは地下鉄🚇を乗り継ぎ無事、Brighton行きの電車に乗ることが出来た。

 

今回の旅の目的地はSevensistersとBrightonである。Sevensistersといえば、ハリーポッターにも出てくる有名な撮影スポットで、ファンなら一度は訪れたくなる場所である。BrightonはSevensistersの中継地点として訪れたが、夏はリゾート地としても盛え、温暖な気候が特徴である。

 

電車に乗ること1時間半。私たちはBrighton駅に着いた。すぐにSevensisters行きのバスを探したが中々見つからず困った。10分ぐらい駅前をブラブラしていると親切なおじさんがパンフレットを渡してくれて行き方を教えてくれた。

 

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駅を降りたらひたすら南下しclocktowerが見えたら、右に曲がりchurchhillSquare(ショッピングセンターがあり盛えている近くのバス停🚏)

にSevensisters行きのバスが来る。待つこと6分。ついにSevensisters行きのバスが姿を現した。

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Yorkからwhitbyに行った時とほぼ同じカラーのバスであった。とにかく12xか12aに乗ればSevensistersの近くに行けるということだったので、2人合わせて往復£10を払い乗車した。

 

天気も良かったため、地平線を遠くまで見ることができる。途中途中でゴルフ場⛳️がチラホラ見え、おじさん達が元気よくドライバーを振っているのが見えた。

 

電車に揺られること🚃1時間。(友達が起こしてくれておかげで降りることができた)私たちはバスを下車しSevensistersを目指して歩いた。Sevensistersに行くには、バスのSevensistersで降りてそこから、セブンシスターズ・カントリー・パークを歩く必要がある。

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歩く時間はおよそ30分。歩いていると長く感じるが、Sevensistersを歩く道から見る景色が、まぁ絶景であった。写真も何枚も撮ったがどうしても、この感激を写真に収めきれない。どうしても小さくなってしまう。これは、もう来てもらうしか、この喜びは感激は共有できないと思う。イギリスに来たらぜひ行ってみてほしい。

 

海岸が見え、丸い石の上を歩くとついにまずビーチサイド・ヘッドが見えた。

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イーストボーン南西5kmにあるビーチ・ヘッドはSevensistersに負けない迫力があり高さが175mもある。私たちは写真を撮りまくった後、私達はビーチ・ベッドを昇ることを決め重いリュックサックを担いだまま、歩いた。歩いて_、いや登ってみると傾斜がえげついことにきづく。例えるとスキー⛷場の上級者コースの坂が何百mに渡って続いているようだ。私は週に2.3回ほどジムで鍛えるため走っているが、

(上半身の筋肉が、こっちに来てからおちてきたので、鍛え直すことにした。)

このレベルの坂を登った経験がなかったので、正直キツかった。しかし、坂を登りそこからみる景色はもう、言葉にならないほど絶景であった。(今度デジカメ📷の写真を載せておく)

 

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私は強風にあおられても負けず、風で髪の毛がたなびいても負けず、Sevensistersをこの目で見ることができた。(万歳🙌)

私は10分もしないうちに、降りたバス停🚏向かった。

 


Sevensistersのバス停からbrighton の街中へ着くと、時刻は3時過ぎ。まだこんな時間かと思いつつも、陽はもう沈もうとしていた。日本よりも体感として陽が沈むのが1時間から2時間ほど早い。だから、体が勘違い起こしてしまうこともある。

 


私達は泊まる家に荷物を置いたあと、brightonの街へ繰り出した。まず最初に向かったのは海に浮かぶ遊園地である🎡。

 

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屋台からゲームセンター、レストランからメリーゴーランド🎠、ジェットコースターまでなんでも揃っていた。海に浮かぶ遊園地_。日本にはないものを見れて刺激になった。

 

その後、お腹を空かせた私達は、シーフードレストランへ向かった。Roddle&Finnsという店だ。大通りから裏道に入ってすぐにある。私はこの店でついに、ある食べ物を食べてしまった。ロブスター🦞である。海老フライ、エビチリ、甘エビ_。海老大好き少年(もうそんな年齢でない)改めて海老大好きおじさんは、ついにロブスターを食べる機会をイギリスで得ることができた。バケットをちびちびと食べていると

ロブスターが皿の上に乗って姿を現した。

 

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赤い殻の中にぎっしり詰まった身。ガーリックと塩で揚げられた殻はカリッとしていて食べることができる。出てきた時、カニを🦀ほじる物を渡されたので、カニに味が近いと思ったが違った。どちらといえば海老に近いと。かといって、日本で食べる海老とも違う。結局美味しかったのかどうかというと、美味しかった!

また、食べたいかというと、もう良いかな!と思ったかな。日本の海老フライ🦐定食を食べてみたくなった私だった。

 

この時まだ6時前。気分は8時過ぎ。私達は二件目でイタリアンを食し明日の日程を決め、今日宿泊する家に向かった。

明日はストーンヘンジとバースに行く。

続く。